「漆椀ちょもらんま」
<Chomolungma Urushi Bowls>
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The Mejiro Urushi Studio
目白漆學舎
漆芸家・室瀬和美は、漆椀の利点を力説します。「熱伝導率が低く、適度に
水分を吸うので、ごはんも最後の一粒まで、温かく美味しく食べられます」と。
2013年、三浦雄一郎氏の登頂隊がエベレスト(チョモランマ)に挑みました。
極限状態での楽しみは食事です。しかし従来の食器はアルミや合成樹脂製で
温かい食事もすぐに冷めてしまいます。室瀬は「美味しい食事を摂って登頂に
成功して欲しい、そして漆椀の利点を極地で試してみたい」との思いから漆椀を
人数分制作し、贈りました。登頂隊はその漆椀を使い、厳しい環境下でもいつも
温かい食事を摂ることができたそうです。そして、戻ってきた漆椀を確認すると
美しい塗膜を保持したまま、全く不具合が無く、漆の強さも証明されたのです。
目白漆學舎制作による、この登頂隊と同形の椀が 〈漆椀ちょもらんま〉 です。
重要無形文化財 「蒔絵」 保持者 (人間国宝) 室瀬和美 Official Website
漆|室瀬和美 Urushi|Kazumi Murose
目白漆芸文化財研究所 (開設:室瀬和美/代表:室瀬智弥) 主宰
目白漆學舎 The Mejiro Urushi Studio Official Website
三つ椀¥99,000/二つ椀¥63,800 (各 税込) 桐箱付
ご質問やご用命は Mail:info@nakachokonishi.com
または Tel:03-6281-9516 にて承ります (中長小西 Nakacho Konishi)
(株)中長小西 東京都中央区日本橋3-8-13華蓮ビル6F
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漆椀ちょもらんま Chomolungma Urushi Bowls